git config
名前の設定
git config --global user.name 'YOUR NAME'
メールアドレスの設定
git config --global user.email 'yourmail@example.com'
カラー表示にする
git config --global color.ui true
綺麗にlogを表示するための設定
git config --global alias.graph "log --graph --date-order --all --pretty=format:'%h %Cred%d %Cgreen%ad %Cblue%cn %Creset%s' --date=short"
以降は
git graph
で綺麗にログを表示することもできる
pushの設定をmatching(手元にある全ての追跡ブランチの変更をリモートに反映する)に変更する
git config --global push.default matching
pushの設定をsimple(今選択されているブランチが追跡ブランチであれば、手元のブランチの変更内容をリモートに反映する)に変更する
git config --global push.default simple
git init
git init
git status
現在のリポジトリの状態を表示する
git status
ワーキングツリーの状態を簡潔に表示する
git status -s
git add
ファイルに行った変更をステージに上げる
git add <file>
ディレクトリ内の全てのファイルに対して行った変更をステージに上げる
git add .
git rm
ファイルを削除し、そのファイルを削除したという変更をステージに上げる
git rm <file>
ファイルに対する変更をステージから下ろす
git rm --cached <file>
ディレクトリに対する変更をステージから下ろす
git rm -r --cached <directory>
git commit
コミットする
git commit
メッセージと一緒にコミットする
git commit -m "メッセージ"
直前のコミットとまとめてコミットする (直前のコミットログは上書きされる)
git commit --amend
変更点を表示してコミットする
git commit -v
直前のcommitのAuthorを後から修正する
git commit --amend --reset-author
git log
履歴を見る
git log
git log --graph
git log --graph --pretty=format:'%s %d'
タグ情報を含めてログを表示する
git log --decorate
コミットメッセージの1行目のみを表示する
git log --pretty=short
指定したディレクトリ、ファイルのみのコミットログを表示する
git log <file or directory>
コミットログだけでなく、それぞれのコミットで生まれた差分も表示する
git log -p
特定のファイルに対するコミットログと、それぞれのコミットで生まれた差分を表示する
git log -p <file>
git checkout
fileに対する変更を無かったことにする
git checkout -- <file>
ディレクトリ内にある全てのファイルに対する変更を無かったことにする
git checkout -- .
ブランチを作ってそこへ移動する
git checkout -b <new branch>
リモートのブランチを元にローカルに新たなブランチを作成してチェックアウトする
git checkout -b <new local branch> <remote branch>
git reset
ファイルをunstageする
git reset HEAD <file>
現在のブランチを、特定のコミットまで戻す (一度pushなどを行って、ほかの開発者に公開されているコミットを取り消すことは絶対にしてはいけません)
git reset --hard ＜戻りたいコミットのid＞
間違えてリセットしてしまった時に元に戻す(同上)
git reset --hard ORIG_HEAD
直前に行ったコミットそのものを取り消す(ワークディレクトリはそのまま)
git reset --soft HEAD~
git mv
ファイルをリネームし、その変更をステージに上げる
git mv ＜リネーム前のファイルの名前＞ ＜リネーム後のファイルの名前＞
git branch
リポジトリに存在しているブランチの一覧を表示する
git branch
リモートリポジトリも含んだブランチ情報を表示する
git branch -a
新しいブランチを作る
git branch <new branch>
(master以外の)特定のブランチから新しくブランチを作る
git branch -b ＜新しく作るブランチの名前＞ ＜分岐元＞
リモートブランチを追跡するブランチを作成する
git branch ＜手元のブランチの名前＞ ＜追跡したいリモートブランチの名前＞
ブランチを削除する
git branch -d <branch to delete>
リモート追跡ブランチを削除する
git branch -dr <remote tracking branch> または git branch -d -r <remote tracking branch> または git branch --delete -remotes <remote tracking branch>
手元のブランチをリモートのブランチに追跡させる
git branch --set-upstream-to=＜追跡したいリモートブランチ＞ ＜手元のブランチ＞
ローカルのブランチ名を変更する
git branch -m <old> <new> // 現在使用しているブランチの名前を変更する場合は次のようにしてもok git branch -m <new>
git merge
マージする
git merge <branch to merge>
マージを取り消す
git merge --abort
Fast-Forwardにならないようにブランチをマージする
git merge --no-ff <branch to merge>
ブランチ上の全てのコミットを一つにまとめて、今いるブランチ上にコミットする。 (マージするわけではないので注意)
git merge --squash <branch>
git rebase
リベース
git rebase master
リベースを無かったことにする
git rebase --abort
リベース時のコンフリクトを解消した後にもう一度リベースする
git rebase --continue
コンフリクトを解決した結果、一つ前のコミットとの違いがなくなってしまった場合にそのコミットをスキップする
git rebase --skip
過去のコミットをまとめる
git rebase -i <commit>
git clone
git clone 複製元 複製される先
リモジトリ内に含まれるサブモジュールも同時に複製する
git clone --recursive <repository>
リポジトリのみクローンする
git clone --bare 複製元 複製される先
リポジトリをURLからクローンする
git clone <URL>
git remote
リモートリポジトリを表示する
git remote
リモートリポジトリを設定する
git remote add origin <リモートリポジトリの場所>
git remote remove origin
git fetch
リモートリポジトリに存在するコミットやブランチを、ローカルのリポジトリに持ってくる
git fetch origin(リモートリポジトリの名前)
git push
リモートリポジトリに新しいブランチを複製する
git push origin ＜手元のブランチ＞:＜リモートに作りたいブランチ＞
手元のブランチとリモート に作りたいブランチの名前が同じ場合は次のようにしてもよい
git push origin ＜ブランチの名前＞
リモートブランチを削除する
git push origin :<消したいリモートブランチ> または git push --delete <消したいリモートブランチ>
リモートのmasterブランチを作る時に、直後に行うgit branch --set-upstream-to=origin/master masterもまとめて行う
git push -u origin master
リモートでタグを反映させる
git push origin <tag>
リモートのタグを削除する
git push --delete origin <tag>
タグを公開リポジトリに反映させる
git push --tags
git pull
fetchしてmergeする
git pull
特定のブランチに関してのみpullを行う
git pull origin <local branch>
git tag
現在のコミットに対して軽量タグをつける
git tag <tagname>
タグの一覧を表示する
git tag
注釈付きタグをつける
git tag -a <tagname>
注釈付きタグとコメントをつける
git tag -am "コメント" <tagname>
タグの一覧とコメントを表示する
git tag -n
タグを削除する
git tag -d <tagname>
git revert
特定のコミットを打ち消す
git revert <commit>
メッセージを編集してrevertする
git revert <commit> -e または git revert <commit> --edit
revert時にメッセージを編集しない
git revert <commit> --no-edit
git restore
ファイルの変更を無かったことにする
git restore <filename>
unstageする
git restore --staged <filename>
git diff
ワークツリーとステージ領域の差分を確認する
git diff
ワークツリーと最新コミットの差分を確認する
git diff HEAD
特定のファイルまたはディレクトリの差分を表示する
git diff <file or directory>
git cherry-pick
既に行った特定のコミットを再びそのブランチでコミットする
git cherry-pick <commit>
git show
HEADと作業ディレクトリの差分を表示する
git show
コミットの詳細を見る
git show <commit>
特定のtagを確認
git show <tag>
git ls-files
Gitでどれだけのファイルを管理しているのかを表示する
git ls-files
